移住に関する
お問合わせ

第25ふくしま人
玉川村を全国へ!!古民家を拠点に、イベント企画・情報発信をしていきたい。

福島県玉川村出身の鈴木さんは、神奈川県からUターンし、2020年1月に玉川村の地域おこし協力隊に就任しました。現在は、すがまプラザ交流センターを活動拠点にイベントの企画・運営、情報発信を行っています。

地元の玉川村でイベント活動をしていきたい

Q.移住してこられたきっかけを教えてください。

もともと私は玉川村出身で、高校卒業後に神奈川県に住んでいました。
関東圏、県外の人は玉川村を知っている人が少ないので、玉川村を広められるような事をしたいなと思っていました。もともと地域おこし協力隊は知っていたので、玉川村で募集しているか調べ、応募して地域おこし協力隊となり、Uターンで移住しました。

Q.現在、協力隊ではどんな仕事をしているのですか?

新聞やSNSで村内のお店の紹介などの情報発信をしています。
イベントに関しては、幼稚園生から小学生の子どもたちを対象にしたアートイベントをやっています。
また、古民家をお借りして、日本大学の建築学科の学生さんに御協力をいただいて、リノベーションを進めています。リノベーション後は古民家でアート教室や作品展示などのアートスペースと地域交流としてのコミュニティスペースとして活用していきたいと考えています。

Q.イベントを始めたきっかけは?

私がアートとか絵を描くことが得意ということもあったんですけど、小さい子ども向けのアートのワークショップやイベントが、この辺にないので、あったらいいなと思い始めました。


Q.移住する際、不安というものはなかったですか。

地域おこし協力隊の存在は知っていたんですけど、何をやればいいんだろうかという不安はありました。
入ってすぐコロナが蔓延して、数か月ぐらいはほぼ活動があまりできない状況でもありました。

Q.Uターンして良かったなと思うことは?

神奈川県にいるときは、住宅街にアパートを借りていたので、そうすると自然がない中で、息苦しく、ちょっと暮らしづらかったなというのはありました。玉川村に戻って、自然がたくさんあるので帰ってきてよかったなと思います。

古民家から情報発信を!

Q.今後の仕事やプライベートで、どんなことをしていきたいか、今後の目標、やりたいことはありますか?

今やっているイベントを、習い事みたいに週に何回かできるような環境にできたらと考えています。
暮らしに関しては、古民家で暮らしてみたいとずっと思っていました。今回リノベーションをしますが、1階はアート教室やコミュニティスペースなど人々が集まるところ、2階は住居スペースを考えています。その古民家から情報発信をしていけたらいいなと考えています。

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