移住に関する
お問合わせ

第42ふくしま人Uターン後も仕事は変えず、ふるさとでゆとりある生活を。

田村市出身の吉央さんと三春町出身の文さんは、2023年に千葉県流山市から田村市へ移住しました。テレワークセンター「テラス石森」の一室をオフィスとして、文さんはイラストレーター、吉央さんは都内の職場とテレワークの両立で、移住前と同じ仕事を続けています。

私たち夫婦を含めて子どもを囲む大人たちがすごく元気になった

Q.田村市に戻ってこられたきっかけを教えてください。

吉央さん:都市部で子育てする大変さから、いつか福島に帰るかと話していましたが、2022年に祖母と父が亡くなったのをきっかけに、相談してUターンすることを決めました。

Q.移住前の仕事と、現在どんな仕事をされているか教えてください。

吉央さん:以前はシステムエンジニアをしていましたが、結婚して子どもが生まれたことをきっかけに、子育て支援をするNPOに転職して保育園の運営や子育て支援の事業などをしています。コロナ禍でリモートワークが拡大され、月の半分は出社、半分は在宅勤務になったことを利用して、Uターンしてからも同じ仕事をしています。
文さん:都内でシステムエンジニアをしていましたが、夫が転職したのをきっかけにやりたいことを見直して、子どもにとって大事な場所になっていく、住んでいる地域で仕事をしたいと思い、イラストやマンガ、ライティングの仕事を始めました。移住後も地域のことを発信していきたいと思って、イベントに足を運んで地域の方とお話ししたりするうちに、少しずつ田村市に関するお仕事が入ってくるようになりました。

Q.Uターンして良かったなと思うことは。

吉央さん:大人の家族が増えたので、子どもの頼れる先が増えました。私たちが日中仕事をしていても、子どもが学校から帰ってくるころには私の母が家で見てくれています。
文さん:夫の実家にとっても大人全員で子どもを育てないといけない共通のミッションができて、私たち夫婦を含めて子どもを囲む大人たちがすごく元気になったなと感じています。

一度お試し移住をしてみて、雰囲気を確かめてから検討してみても良いと思います。

Q.田村市での暮らしのいいところ、困っているところを教えてください。

吉央さん:子どもが公園に行かなくても家の庭で遊べたり、ゆとりを持って過ごせています。外食とか遊びに行く場所の選択肢は減るかもしれませんが、車で郡山市まで30分くらいで行けるので、それほど気になりません。
文さん:今妊娠中なんですが、産科のある病院が近くにないのは不便に感じます。一番近い病院まで車で30分なので、普段から何か困ったときの対応を考えておかないといけないですね。

Q.これから地方で暮らしたい人、移住を考えている人にアドバイスは。

吉央さん:移住して改めて地元に興味を持った部分があるので、都市部のような物質的な豊かさだけじゃなく、そういう自分が興味を持てるところを見つけられると良いと思います。
文さん:一度お試し移住をしてみて、移住前と同じルーチンで生活がしやすいかとか、車で1時間みたいな距離を実際に自分がどう感じるかとか、そういうのは実際に住むとわかるので、雰囲気を確かめてから移住を検討してみても良いと思います。

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